シェアハウスと一人暮らし徹底比較(お金編)
シェアハウスとは、一つ屋根の下で共同生活を送るところです。そこには、それぞれのプライベート空間(個室)を確保しながら、リビングやキッチン、トイレやお風呂などは共同で使います。
「スーツケース一つで新生活」
共有スペースには、予め生活に必要な最低限の物を備え付けています。リビングには、テーブルや椅子、掃除機などの家電、キッチンには、冷蔵庫や食器棚、食器、炊飯器、電子レンジなどがあります。洗濯機もあります。これらが最初から備え付けられているのがシェアハウスのメリットでしょう。
図には、一人暮らしをするためにワンルームマンションを借りた場合と、シェアハウスを借りた場合の価格の比較を行っております。
ワンルームマンションの場合、初月家賃に加え、敷金、礼金、仲介手数料、家具家電の購入費など、様々な費用が掛かります。それらの積み重ねの金額は、数十万円にものぼります。
シェアハウスの場合は、初月家賃と保証金、あとは自分が使う家具家電を買い足せば済みます。10万円も掛からないでしょう。
このように、初期費用の安さがまずシェアハウスのメリットの一つです。
これは、同時に引越の負担も軽減します。極端かもしれませんが、スーツケース1つで引越ができるのです。